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Barcelona生活の日記とかMBAを目指す奮闘記、英語学習帳の別館でもあります
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ヨーロッパの夏休みが長い件
ヨーロッパの人々は夏季に3-4週間のお休みをとって、家族で(又は恋人と)旅行に行きます。多くの国では法律でバケーション期間が保証されているため、例外なく全ての人が長期休暇をとります。仮に休みを与えなかったとしたら雇用主が罰せられるわけです。

残業は、基本的にはありません。どんなに忙しくても、たとえ納期に間に合わなくても、大切なお客さんを待たせても、定時にスパッと帰ります。仮に雇用主が残業を強要したら大変な問題になります。

羨ましいですか?

最初は私も羨ましかったし、「日本人はあくせく働いてもちっとも豊かさを実感できてないが、ヨーロッパ人はなんと人生を謳歌して豊かな生活を送っているのか」とステレオタイプな感想を持ちました。
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ところが、、、
こちらの暮らしに慣れてくると、あることに気づいたんです。

ヨーロッパ人は長い休暇をとれる代わりに、その代償を払わされている。

高い失業率、低い生産性、行き過ぎたユーロ高による製造業の不振、IT投資への出遅れによる新規産業創出の失敗、等々。目を覆うばかりのヨーロッパの暗い未来に関するニュース。これらは「働かないヨーロッパ人」に起因していると思います。

ビジネスマンにとっても、ヨーロッパは自分を成長させる環境とは言い難いです。アメリカと日本というのは世界でも突出した先進国であり、ビジネスマンのレベルも突出して高いです。周りの人がレベルが高いと自分も触発されて向上していくものです。ヨーロッパではロンドンやフランクフルトの金融センター以外では、そういった環境は望めません。

人それぞれなので、「俺には、スペインの太陽と美しいビーチがあればそれでいい」とか「私には、イタリアのお洒落な街並みと安い物価が魅力」という人もいると思います。それはそれで私も素晴らしいと思うし、そういうスローライフ的な発想は素敵だと思います。

その一方で、ヨーロッパから日本に帰った人は、違いに戸惑うと言われます。あなたがヨーロッパでのんびり休暇をとっている間、日本の同世代の若いビジネスパーソンは昼夜なく働き、スキルを磨いているかもしれません。それが2年3年となると大きな差になります。ヨーロッパに5年以上住んでしまうと日本で使い物にならないことが多いと聞きます。

私の場合は、いろいろな狙いがあってヨーロッパに滞在しています。ビジネススクールもアメリカではなくヨーロッパ一本に絞って狙っています。ここヨーロッパでもやり方さえ間違えなければ自分を向上させられると思って頑張ってます。定時で家に帰ったら、空いた時間を使って勉強すれば良いわけです。そこでビール飲んで寝たらダメなわけです。

周りに流されていけない、といつも自戒するこのごろです。
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by y-46 | 2004-10-03 02:26 | 思うこと